島村医療・介護グループのH29年の出来事とその考え方

(1) 今年の10月01日から 日野裕史先生に島村トータル・ケア・クリニックの院長、管理者になってもらいました。
私は、臨床医として従来どおり働いていきます。

(2) 来年度には グループホーム医療法人洗心“和名ヶ谷 ほたるの里”が、洗心苑の広々とした隣接地に木造一階建て居住棟と、
二階建ての調理・事務棟が、来年開設できることになりました。

(3) それらに伴い、私の役割は、グループの統括責任者として、医療法人洗心の理事長として、鳥の目・虫の目・魚の目の視野と
視力をよくし、リーダーとして、地域になくてはならないグループを作っていきます。
根幹にある考えは、“三方よし”の精神で、“100年企業”となるよう信頼される組織になるよう努めます。
(a) 職員の研修、職場環境をよくし、誇りの持てる、質の高い医療・介護体制とします。
(b) 患者さん、利用者さんに信頼・安心される医療・介護グループとします。
(c) そして、社会に役立つ診療・介護体制をとり、地域連携に貢献でき、世の中にお役にたてる組織を作っていきます。

(4) 今年頭初から、羽毛田理事(前宮内庁長官、元厚生省事務次官)を会長とした、“STCC洗心地域活性化会議”ができました。
医療・介護面での地域貢献、地域のまち作りにおける、企画・実践の外部委員会です。
ご意見を取り入れ、社会貢献に寄与していきます。   」

(5)「コンサートと医療・介護の講演」:大谷輝夫さんと一緒に2か月ごとに、「めざそう健康長寿者」の合言葉で、音楽を楽しみなが
ら、医療介護の啓蒙活動することを目標にしています。
“高齢社会は、楽しい”。そのためには自立した“健康長寿者”になろう、という考えです。